幼児教育研究園チルドレンファミリー

住所:久留米市城島町楢津1343 TEL.0942-62-3040
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保護者・卒園児の言葉

卒園児・年長児の母 江上 慶子 様(久留米市城島町)

 私には4人の子どもがおります。長男の入園時、17年前から幼児教育研究園チルドレンファミリーにはお世話になっております。
 次男が卒園し、10年近く時が過ぎてからの話ですが、三男の園選びで迷っていた時、中学生だった息子に相談しました。すると、「そりゃあもちろんチルドレンファミリーやろ」と、言いました。何故か聞くと、「お抹茶での礼儀作法とか、あいさつとか、人として大事なもんば教えてやらしたやんね」と、言いました。私はハッとしました。確かに、今の時代に忘れがちな大事な事を教えていただいていたと思い返しました。負うた子に教えられたとはこの事で、息子の勧めもあり、入園を決めました。只今、末の子が年長さんでお世話になっております。
 チルドレンファミリーは、年長・年中さんが小さいお友達の面倒を見る縦割り保育で、自然と思いやりや優しさが育まれているように感じます。行事もたくさんあり、運動会や発表会では役割りが一人一人にあります。まかされる事で責任感が出来、自信が持てるのだろうと思います。
 園庭では、園長先生がお世話されてあるビワの木があり、実がなる頃給食の時に頂いたそうです。そしてその種を植え、毎朝登園するとワクワクしながら水やりのお世話をしています。冬はみんなで元気にマラソンがあり、寒さに負けない強い気持ちも自然と身に付いているようです。日々、子どもを通して季節の移ろいを一緒に楽しませてもらっています。家に帰ってからもいつの間に覚えたのか、国名、首都名、九九や俳句、英語など言っています。メロディオンも上手に弾けて誉められたとか、逆上がりが出来たなどと聞くと、この間まで出来ずに泣いていたのにと、成長を感じる出来事でした。きっとそばで先生方が"大丈夫、やってごらん"とやさしく的確にご指導いただいているおかげだと思います。
 幼児期の大切な時期を、温かい目で見守られながら大事に育った子ども達は、将来、きっとそれぞれの幸せの花を咲かせてくれるだろうと楽しみにしています。本当にチルドレンファミリーに通わせて良かったです。これからも息子と共にたのしく学ばせていただきたいと思います。
 ”菜の花や 月は東に 日は西に”

卒園児・在園児の父 松尾 義邦 様(久留米市三潴町)

 3人の子を通わせて頂いていました。(長男は無事に卒園)振り返ると園との出会いは妻と長男が見学に行った事でした。見学を終え妻が帰ろうとすると普段はママ大好き・ママべったりの長男から衝撃の一言!「ママ帰っていいよバイバイ」と驚いた妻が話してくれました。よほど園の居心地が良かったんだろうねとビックリしたのを覚えています。
 父母参観日で息子が名前を呼ばれた際に、うまく返事が出来ませんでした。私自身、初めての育児でしたので「ああ自分達の接し方がいけないかなぁ」と少し淋しい気持ちになりました。すると園長先生が「大丈夫です。この子はわかっています」と言って下さいました。その一言は息子はもちろん、親である私達にとっても何よりの励ましの言葉となりました。その数ヶ月後、運動会のカケッコでスタートラインに並び名前を呼ばれるとサッと手を挙げ「ハイ!!」と元気よく大きな声で返事をする息子の勇姿がありました。その姿を目の当たりにし、息子の成長と園長先生はじめとする先生方への感謝の気持で目頭が熱くなりました。日々の園生活で学んでくる言葉や歌、ダンスや俳句や英語や茶道の所作等を家でも披露してくれると仕事の疲れも吹き飛びます。園の良さを一言で言うのは難しいですが人が育ち成長する上で最も大切なものがある場所、言葉にすると優しさ、温もり、思いやり、真心、愛、勇気を育む場と言えるかと思います。子ども達の日々の成長に深く感謝しております。ご一考の方には強くお薦めさせていただきます。

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